麻ひものマルシェバッグと持ち手

かぎ針編み作品

某ホームセンターでコクヨの麻ひもを発見したので、とりあえず購入。

ホワイトと、きなり。

 

2色つかって、丸底のマルシェバッグを編んでみました。

 

スタンダードな形です。
シンプルですが、一番使い勝手のいい形ですよね。

もう少し、レザーのタグを付けたりチャームを付けたり、工夫次第で可愛くなれるポテンシャルは高いと思います。

 

 

あまり写真を撮影していないので、ちょいちょいかっ飛ばしながら、編んでいる工程をご覧ください。(笑)

 

スポンサーリンク

麻ひものマルシェバッグ

丸底を編む

今回制作したバッグの底は、13段の円形にしました。

 

もう少し大きなバッグにしたい場合は、丸底の段数と側面の段数を増やしてみてくださいね。

 

円形の編み方や目の増やし方は、下の記事をご参考ください。

 

 

側面を編む

底を編めたら、次は側面を編んでいきます。

増やし目をせずに、すべて目数通りに編むと、勝手に側面が起き上がってきます。

 

あとはひたすら編みます。

麻ひもは固くてガサガサしているので、紐が指に擦れ続けると痛くなっちゃいますよね。わたしは紐がよく当たる指に絆創膏を貼って対処しています。

 

側面のつなぎ目を、ただの引き抜き編みではなく、こま編みっぽく見えるように編んでみたので、興味のある方は合わせてご覧ください~。

 

取っ手を編む

もくもくと編み進め、ほどよい高さまで仕上がったら取っ手に取り掛かります。
このバッグは側面21段編みました。

取っ手の位置を決めて、マーキング。(マーキング…?)

取っ手はマーキングした箇所から外側に3段分ほど広がります。

 

1段目は、マーキングの箇所にきたら、取っ手の長さ分をくさり編み。

 

2段目は、くさり編みに沿って編み進めます。

 

3段目にもなると、立派にバッグの形になってます!

 

というわけで、

最後に、引き抜き編みを一周して仕上げます。

 

バッグの取っ手部分のみ、引き抜き編みついでに麻ひもを渡して持ち手を作ってみました。

 

引き抜き編みをする前に、
後ろにある麻ひもを下から針にくぐらせて、また下から後ろに戻し引き抜き編みをしています。

 

こんな感じー。

 

巻きはじめと巻き終わりが左右で同じ場所に来るよう注意してください。

 

出来上がりー。

 

 

さいごに

ホワイト1色で編むつもりだったのですが、途中で「あ、足りないかも…」と思い、急遽ツートンカラーにしました。

1色で仕上げたい場合、250g(160m)では足りないかもしれません。
足りるかな?ギリギリかな?