かぎ針*ハンズマンのsnailで長椅子カバーを作った話

かぎ針編み作品

ちまたで大人気の大型ホームセンター
『ハンズマン』で、snail(スネイル)というシリーズの毛糸を購入しました。

 

snail*マリンシャワー
アクリル100% 200g \680

 

 

 

 

 

 

 

ハンズマンとは

宮崎県に本社を置き、九州内で展開されているローカルな大型ホームセンター。老若男女とわず圧倒的な人気を誇り、耳馴染みの良いハンズマンソングCDも発売されている。
公式(https://www.handsman.co.jp/

 

アクリル100%なので、マットなどに向いていそう。

ということで、
長椅子カバーを作成してみました。

 

完成品はこんな感じ

 

カバーといっても、細長く編んで椅子の上に置いただけなので(笑)
少々小汚くなったらキッチンマットにでもしようかなーと思っとります。

 

今回はこれの、制作もようを
むだにお送りしていきたいと思います。

 

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編んでいくよー

開けてみたら、毛糸の白の部分も青い着色が浸透しています。

これもご愛敬ということで。

 

色味は白・水色・青といったブルー系。

夏なので。

 

made in Turkeyと書いてあるので、トルコの風景を心に思いながら細編みと鎖編みのみで編んでいきたいと思います。

 

編み図

シンプルですが、段ごとに1目ずらし、ソレっぽくなるようにしています。

 

前の段の鎖編みを拾うので楽ちん。
さくさく編んでいくことができます。

 

編み図はこんな感じー

 

 

適当に編み図を書いてみましたが、鎖の束を拾うので編み図がなくてもどこを編めばいいのかが一目瞭然。

比較的編みやすいのではないでしょうか。

 

同じ編み図で作ったもの

 

私は長椅子に合わせて200目で作りました。
長さや幅は、勘です。

 

編み方

作り目は裏山を拾います。

編み図のように鎖編みと細編みを編んでいくので、作り目の裏山を1目ずつ飛ばして細編みを編む構図になります。

 

次の段にいくときは立ち上がり2目しといたら大体OK。

1目立ち上がりで1目は鎖編みになります。

そのため、立ち上がりの横は1目飛ばして細編みを編みます。

 

くさりを拾うときは束ごと拾って細編みを編みます。

 

 

これを、
ひたすらチクチクチクチク

 

完成

終わりが見えてきたころでしたが
1玉では足りず、もう1玉買い足しました。

 

終わりと始まりが同じ色で助かりましたが、最初に買った毛糸は白から始まっていたので、均一ではないのでしょう。

 

個人的にはもっと頻繁に色が切り替わってほしいところですが。

 

というわけで、
いきなり完成です。

 

横にピロピロがついていますね。

 

ピロピロの作り方

ピロピロは5㎝幅の定規にあまり糸を巻き付けて、片側をカットしました。

これで長さが10㎝程の糸を大量生産することができます。

 

10㎝の糸は半分に折ったまま、
ピロピロを付けたい部分にくぐらせます。

 

端を輪の中に通して…

 

ぎゅーっとひっぱります。

 

長さを揃えたら出来上がり。

 

10㎝だと割と短いピロピロになるので、もう少し長いピロピロでも良いかもしれません。

 

 

 

今回の毛糸は色が切り替わるので何にもしなくても大丈夫。

無になって編み続けることが出来るので、
イヤホン付けて下界の音をシャットアウトしたい場合などに向いています。

 

おためしあれー