コクヨの麻紐で編む『持ち手がクチ』バッグ

かぎ針編み作品

コクヨの麻ひもで、バッグを編んでみました。
今回もまた、2色使用しています。

題して『持ち手がクチ』バッグ

命名が下手くそですよね。

 

『持ち手がクチ』の由来はコレ。

 

持ち手の部分が口に見えませんか?
ついつい写真を加工してしまったのですが、本当に目やリボンを付けるかは検討中です。(これを持ち歩けるかと言われたら悩むところなので(笑))

 

底の方は少しボテっとしています。

もう少し丸くてよかったなー…。

 

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編み方

底と側面

輪で6目のつくり目を作り、こま編みで増やしながら13段編みます。

 

きほんの編み方

本体の側面は、
14・15段目は増やし目なしのこま編み、
16段目で6目増やします。

17・18段目は増やし目なし、
19段目は増やし目あり、
20・21段目は増やし目なし、
22段目は増やし目あり

あとは増やし目なしで編んでいきます。

計46段編みました。

 

持ち手の編み方

持ち手の部分は、バッグ本体に切れ込みを入れるイメージです。
編んでいる途中で、持ち手となる部分のこま編みだけくさり編みに変えます。

そのため、目数に変更がないので簡単です。

 

場所を決めてマーキングします。

 

持ち手の端までこま編みをします。

マーカーは持ち手となる部分の最初と最後の目につけます。

このバッグは持ち手用に21目あけたので、21目のくさり編みを編みました。

 

両サイド、均等になるように持ち手を作ります。

 

次の段は全てこま編みを編みます。

わたしは前段のくさり編みをすべて拾ってこま編みを編みましたが、そうすると持ち手部分の切れ込みが少し広くなってしまいます。
ほんの気持ち程度ですが…、

もっと切れ込みっぽくしたい!
という場合は、くさり編みの頭を拾っても良いかもしれません。

 

持ち手を編み進めると、
いずれコイツが完成します。

くさり編みの段を含めて、持ち手部分の上段は6段編んでいますが、もう少し広くて良いかも…。