ひつじ的なものを編んでみました。

かぎ針編み作品

モコモコのモールヤーンが余っていたので、なんとなく羊(のようなもの)を作ってみました。

ゆくゆくは小さなポシェットにしようと思っていましたが…、
表情がきまらず。

とりあえず、編んでいる様子です。

 

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ひつじが完成するまで

円形を編む

まずは土台の顔となる円形を編んでいきます。
今回は10段編んでいますが、その辺はお好みの大きさで。

詳しい円形の編み方はこちら
かぎ針編みで編むきほんの円形
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モコモコをつける

続いて、ひつじの顔回りのモコモコを引き抜き編みで編みつけていきます。

糸は裏に置いておき、表からかぎ針を入れて糸を引き出します。

そのまま、隣の目にかぎ針を刺し、もう一度糸を引き出して表側で引き抜き編みをします。

糸を少し引き出して引き抜き編み。

 

裏には糸端が残っているので、
一目挟んで隣の目から表に引き出し、一緒に編みくるみます。

ズンズン編み進めていくとこんな感じ。

目に沿って裏にある糸を拾っていきます。

 

1周目の完成。

 

ここで2週目にいくのですが、そのまま上の段を拾ってしまうと、1周目と2週目の堺が少し開いてしまい、溝ができます。

そのため、
もう一周、同じ場所に引き抜き編みをしていきます。

同じ段に2回引き抜き編みをするようなイメージ。

 

1周分のモコモコが倍になるので、よりモコモコの幅が広がります。

2周したら上の段に移動し、同じように引き抜き編みを2周していきます。

ボリューミイ。

 

3周目は、円形10段目の頭の下で引き抜き編みをします。

10段目の頭を拾ってしまうと、後々ほかの部分と合体しずらくなってしまうため。
頭は残しておきたいのです。

 

顔を描く

最後に、細糸で引き抜き編みをしながら、ひつじの顔を描いていきます。
この部分は刺繍やニードルパンチでも良いかもしれません。

大事なのは、かわいい羊を想い描きながら『表情を描く』ということ。

鼻と人中(?)さえあれば、それっぽい羊がすぐそこまでやってきています。

あと少し。

大事なのは目力です。

 

 

ふう。。。
完成しました。

 

いずれポシェットに進化させたいと思います。

(娘。使ってくれるかな?)